新潟発!restart laboratory letter

こどもとの時間も働くことも大切。

無印良品の増やすのではなく減らす事で復活した事例

生活のために働くことから
自分の未来を創るシゴトにシフトできる専門家

諸橋孝子です。



今日は1980年に生まれ、
創業20年目にして初めて減益に転じたにも関わらず、
フォーカスする事によって
5年で驚異的なV字回復を果たした無印良品についてお話しします。



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30代はみんな夢中!無印良品ファンは多い。




【低迷するまでやっていたこと】

・店舗の大型化
・商品の品目数を増やす

これにより、無印良品のコンセプトである「わけあって安い」は
ユニクロ」「ダイソー」などの低価格商品開発に強い企業に追い抜かれてしまった。
品目数を急激に増やしていったため、無印良品の「こだわり」が薄れてしまった。

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【回復させるためにやったこと】

・不採算店の閉鎖
・海外事業のリストラ
・従来マニュアル改革
・取引先の絞り込み


業績急落の最大の原因の改善

・商品力を強化するため商品開発に力を注ぐ
・商品の品目数を絞る


最悪の状態であった2001年に松井忠三氏(現会長)が社長に就任し、
増やすことでなく、減らすことをしていった。
その結果2007年に1620億円、経常利益186億円とV字回復を果たす。





【復活最大のカギ 商品力

無印良品
・梱包
・工程
・包装
これらを省略することでコンセプトである「わけあって安い」が支持されてきた。



しかし、
商品そのものの差別化ができていなかった。



そこで、
お客様の声を活用した商品開発を行う
「モノづくりコミニティ」を開設し、
お客様のアイディアを投稿してもらい、
それを見たほかのお客様が予約を入れ、
予約数が一定を超えると商品化するという仕組みを作った。



コンセプトは保ちながら、
お客様の視点を取り込み、
ヒット商品やロングセラー商品を生み出すことに成功したのです




これは個人事業や小さな会社にも置き換えられます。
商品やサービスが充実していないといけないと思い込んで
増やすことばかり考えがちです。


ですが商品それぞれの「こだわり」が薄れてしまうと、
無印良品がそうだったように、
他の商品と比べられ価格競争に陥ります




増やすことより、
減らすこと、絞ること。
これを考えてみてください。

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